部屋の隅を見ている。

ボードゲームや電源ゲームなどすべてのゲームを中心に。あと、TRPGも。気が向いたら他のことも。

ゲームマーケット参戦記録

ちょっと今さら感がありますが、ゲームマーケットに行ってきました。
ゲームマーケットに参加し始めたのは今年の春からで、今回で二回目なのですが、それでも相当参加者が増えているように感じましたね。
実は、今、ボードゲームって熱いのでしょうか。
というわけで戦利品の紹介を

12季節の魔法使い(seasons)

今回、手に入れた物の中で一番うれしかった物。
ゲームマーケット前からずっと色んなショップを回って売り切れで、メーカー在庫ももう無いなんて話を聞いて、再販まで入手できないかと思っていた矢先のゲットです。
入場列に並ぶときになんとなく5階を選んで、なんとなくホビージャパンのブースに行ったときに「seoasons無いの?」「ありますよー」という会話が。
その会話を聞いたとたん、そのときにブースの前にいた人たちが次々と買って行っていました。私もそのときゲット。結構すぐ売り切れてしまったようです。
どのようなゲームかというと、「世界の七不思議」のようなドラフトゲー。プレイヤーは魔術師となって、王宮付きの魔術師の座をゲットすべく、魔法のアイテムを用意し、トーナメントを勝ち抜きます。この、魔法のアイテムを用意するフェイズがドラフト、トーナメントがカードをプレイするフェイズと言うこと。
買って即、一回プレイしたのですが、MTGプレイヤーに大受け。かくいう私もMTGプレイヤーなんですが、わくわくする要素がたくさんなんですよね。
まず、カードのプレイにマナが必要だったり、カードアートがファンタジーで色鮮やかだったり、あと、カードテキストが結構複雑って言うのもいい。
まあ、おかげで言語依存はひどいし、相手がプレイしている間はこちらが暇だったりするんですが、MTGが好きな人はたぶん、それらの欠点を長所が補ってあまりあると感じると思います。
MTGに限らずTCGプレイヤーかどうかで評価が分かれる作品なんじゃないかな。
個人的にはスマッシュヒットです。

ヴィンテージ

ワインを作り、出荷して勝利点を稼ぐゲーム。
ホビージャパンのブースでなんか安くなってるのを買おうと思い、その中で一番箱がずっしりしていたので購入。
ゲーム的にも物理的にも重たいゲームが大好きなんです。
題材も楽しそうなので早く回したい。

カラベル

カラベル船に乗り、大航海時代に貿易をし、富を得るゲーム。
海流の概念があり、うまく海流に乗ると遠くの港に一気に移動できたりします。

タケノコ

割と昔の日本で、中国から帝に献上されたパンダの世話係となり、土地を作り、灌漑し、竹を育ててパンダに食べさせます。
コンポーネントがかわいらしい。
45分と軽めなのもいい

マミみん

正体隠匿系ゲーム
4人がそれぞれ魔法少女を担当し、魔女と戦いながら殺し合います。
マミさんは自身の生死を問わず魔法少女を皆殺しにすれば勝ち