部屋の隅を見ている。

ボードゲームや電源ゲームなどすべてのゲームを中心に。あと、TRPGも。気が向いたら他のことも。

色々な怪人達

 マーダーライドショーをぼんやり見て、なんとなく「ドクター・サタン」で検索したら随分と面白いブログを見つけた。
PLAN 13TH FROM OUTER DIMENSION ~異次元の13日計画~

 古今東西、ゲーム映画様々な殺人鬼や狂人や怪人を紹介しているブログで読んでいると凄い勢いで時間が過ぎていく。
 映画の趣味が結構合っているようで、見覚えのあるキャラクターがたくさん紹介されている。
 チョイチョイ挟まる西部劇がまた俺の好みと合っていて一気に好きになったブログだ。
 数時間かけて全部読んでしまった。これからの更新も楽しみ。

年明けましたね

なんかこういう日はブログやっているならばエントリを投げねばならない気がします。
大晦日はガキ使見ていたことぐらいしか思い出すことが無いまま過ごしてしまった。
今回のガキ使はエリート塩といい、前回の江頭肛門噴射で踏み込んだ狂気の淵をさらに突き進んだ感じだった。
マンネリを打破するために力を込めたらそのまま明後日の方向へ踏み出してしまったというか。

それと、しっかり年越し蕎麦は食べた。
まあ、どん兵衛だけども。我が家はしっかりと夕食をとってしまうので年越し蕎麦の時間にはしっかりしたものを用意する気も食べる気も起きないのだ。
まあ、こんな風にカップ麺でも済ませられるし、しっかり用意するとしても蕎麦を茹でるだけですむ風習だからこそ色々な風習が廃れていくなかでも未だに多くの人が行っているのではなかろうか。

マックスペイン3がつらい

 完全にクソゲー!ってわけではないんですよそこまではいかないんですよ。
 ただ、猛烈にダレてくる場面がちょいちょいある。
 スリルを感じさせたいのかわからないが、大量の敵との銃撃戦を強いられるシーンが結構ある。
バレットタイムやドッジのシステム上、入り組んだ室内とかだと障害物を上手く利用しながら一対多の戦闘を上手く切り抜け満足感を得ることができるが、なぜか開けた場所で大量の敵を捌かなければならないシーンがあったりする。
 これがつらい。
 マックスは結構柔らかく、体感で3発ぐらい連続で銃弾を食らうとサックリお陀仏してしまう。
 まあ、俺も銃弾なんて食らうと1発で行動不能だとは思うが、しかしゲームの主人公ならばもう少し頑張って欲しい。
 しかも、敵は防弾ベストなんて着込んでたりして胴体への銃撃は聞かないし、腕を撃ってちょっとひるんで撃ち返してきたりする。さすがにライフルで撃たれたら腕でも行動不能になって欲しい。
 そしてその撃ち返しであっさりマックスおじさんがくたばったりする。
 それを見ておれは舌打ちする。
 あと、オートセーブなのだが間隔が微妙なときがあったりした。
 銃撃戦を乗り越えて体力ギリギリで次に行こうとしてドアを開けたら出会い頭の銃撃で死んでさっきの戦闘からなんてなるとピキピキくるものがある。

 バレットタイムを使った銃撃戦は結構楽しいし、マックスの悲惨な人生を追体験するのは決してつまらなくは無いのだけれど、とにかくプレイ中にストレスたまる場面が多すぎるだろって思う。
 意地でクリアまでは行くけれど再プレイは無さそうだ。



 

マックスペイン3

 最近、暇なときにこの前のSteamセールで買ったマックスペイン3を進めている。  バレットタイムで敵の頭を次々と撃ち抜いたり、どのように展開するかわからないストーリームービーにハラハラするのは結構楽しいのだが、プレイしているとなんだかモヤモヤする。  

 一体このモヤモヤする感じはなんだろうと考えていたが、今日気付いた。マックスおじさんが結構弱いのだ。

 俺が操作しているときはバレットタイムとカバーを駆使して、大量の敵が降らす銃弾の雨をかいくぐって敵の頭に銃弾をプレゼントするのだが、ムービーになるとヘマして装備全没収されたり守る対象を殺されたりする。  

 しかも山場で一回とかならまだしも割と頻繁にヘマする。

 映画とかだったら、なんの問題にも思わず観るシーンなんだろうが、これはゲームで、マックスを俺が操作している以上、このマックスは3分の1ぐらい俺なのだ。なのに操作できない部分で後一歩詰めが甘く酷い目にあうマックスおじさんになってくれるせいで微妙にストレスがたまる。

 映画的なゲームにするにしても、もっと爽快に俺かっけーさせて欲しい。

BioShock Infiniteが安かった

GamersGateでBioShock Infiniteがブラックフライデーセールで$9.99という安値だったので思わず購入。

 興味のあるゲームが$10を切っているとついつい買ってしまう。 DLCは一切値引き無しだったが、そのうち安くなるだろう。

 Steamはオータムセールをやっており、それがおわるともう新年でホリデーセールが待っている。 セール品を眺めるのはとてもたのしいが、唯一困ったことといえば今まで散々買ってきてしまっているので、興味のあるゲームは大体すでに所持しているということか。

Pinball FX2が結構楽しい

 Humble のウィークリーセールでPinball FX2がセールになっている。 Humbleなので$1から買えるが、マーベルの版権台やスターウォーズ台は$6以上払わないと手に入らない。台は普段$9.99なので$6払う価値は十分あるだろう。    俺は実機に触った経験なんてほとんどないし、Pinball ArcadeやVisual Pinballも触っていない。つまりはほぼ完全なる門外漢なのだが、それでもなんとなくフリッパーをガチャガチャしてボールを弾いているとターゲットに当たって台が光ったり、ランプを通過してボールが台を走り回ったりする。理屈ではなく、感覚で味わう楽しさというものがピンボールにはある。  このPinball FX2はマニアに言わせると架空台しかなく、ボールの挙動も3次元的リアリティが乏しい(若干ボールが跳ねて暴れたりせず、2次元的な挙動をする)らしいがバーチャルピンボールである利点を最大限にいかして盤面上でフィギュアが戦いを始めたり、ボールが浮遊して移動したりと見た目が派手なので初心者としてはとっつきやすい。  ピンボールしてると盤面でスパイダーマンとオクトパスが戦い出す!最高にクールだ。  もちろん、ピンボールの遊び方は無心にフリッパーをガチャガチャ触るだけで終わりではない。ある程度触ってなれてくると、こんどは台のギミックを理解する時間だ。一定の順序でランプをつけるとボーナスが入ったり、一定時間連続でランプをくぐらせるっと特典に倍率がかかったりする。  ここを理解して台をプレイするようになると、特典が飛躍的に伸びてスコアアタックの楽しさが加速する。  リーダーボードで同じ台をやっているSteamフレンドと得点を競えるのも楽しい。  滅多にセールを見かけないゲームなのでこの機会にぜひ購入を。 Pinball-FX2-PC-pic-13.jpg

寄付ハックと密教

【寄付ハック】フィリピン災害へ寄付した人に、オレが自腹でiPad miniプレゼントキャンペーン

 これ、凄い良いキャンペーンだと思うんですよね。  なんで、西洋圏では寄付文化が盛んなのに日本ではそうでも無いかって言うと、まあ「国民性の違い」とかいうと瞬殺なんですが、もう一歩踏み込んでみると宗教性の違いっていうのが大きいと思うんですよ。  アメリカなんてやっぱキリスト教をバックボーンにする人が多くて、そうなると彼らは生まれながらにしてカルマを背負うわけです。つまり、寄付をするという行為にカルマが浄化されるってリターンがあるわけですよ。  一方、もちろん日本人はそんなもん背負ってませんから、寄付はやっぱリターン少ないなってなるわけです。  そこで、このキャンペーン。寄付に「iPad miniが当たるかもしれない」ってリターンがあるわけです。  当然、寄付をしようかななんて思う人は元を取ろうなんて考えてるわけではないですが、いわばくじ引き付きみたいにすると、面白く感じて寄付もしやすくなると思うんですよ。  要は現世利益です。はい、タイトルの密教はそれだけです。特に語りません。  企業なんかも、寄付じゃ無くて、そのお金を使ってこういうキャンペーン張ると原資以上の募金が動きそうですけど、法律とかの兼ね合いで難しいんですかね。